婚活がうまくいかない人の特徴5選

30代になっていつも遊んでいた友達や会社の同僚は結婚し、自分は異性の出会いが減って結婚できるのか焦っていませんか。後悔しない婚活をするためには正しい知識とそれを基に行動していくことが重要です。間違った知識で「頑張って婚活パーティーに参加して連絡先交換したのに、誰からも返信がこない」という状況に陥ってしまう人がいます。
私は婚活を始めてから13年を経て結婚することができました。しかしその13年の間、何度も挫折し失敗を繰り返し、たくさんの遠回りをしてきました。
そこでこの記事では、そろそろ真剣に結婚を考えようとする30代男性が思わず失敗してしまう特徴から対策法までまとめて解説します。この記事を参考にして婚活を進めれば同じような失敗をすることはありません。さっそく前向きに行動してみましょう。
うまくいかない人の特徴①【過去の経験に囚われすぎる】
過去の恋愛経験(失恋やトラウマ)に引きずられていると、新しい関係に対して不安や疑念を抱きやすく、なかなか相手に心を開けないことがあります。このような心の壁が婚活を妨げる要因になりがちです。
うまくいかない人の特徴②【自己肯定感が低い】
出会った女性に対して「若いけどこんなおじさんでいいの?」、「年収低いけど大丈夫?」と自信の無い質問をしても印象が下がるだけです。年齢が上がるほど、女性は頼りがいのある、年収が高くて将来の生活基盤がしっかり描ける男性を好みます。 自分に自信がないと、相手からの好意を受け入れられず、自分に合う相手と出会っても、うまくいかないことがあります。自己肯定感を高めることが、婚活を成功させるためには重要です。
うまくいかない人の特徴③【自分に合わない婚活をしている】
男女多数で食事などをしながら会話をして、好みの異性にアプローチする街コンは第一印象や会話の中での表情、コミュニケーション能力が重要視されます。カウンセラーのサポートを受けながら進めたい場合や自分のペースでじっくり進めたい場合は、婚活サイトや結婚相談所がおすすめです。
うまくいかない人の特徴④【相手を急かしすぎる】
結婚を焦りすぎるあまり、相手に対してプレッシャーをかけすぎると、逆に相手が引いてしまうことがあります。急がず、相手と深く信頼を築く過程が大切です。
うまくいかない人の特徴⑤【自己中心的な態度】
自分の都合を優先し意見や感情だけを相手に押し付けると関係はうまくいきません。自分の希望だけを伝えるのではなく、相手の立場を理解しお互いを思いやる気持ちが大切です。
女性の結婚に対する意思は徐々に減少する中で対策法5選

内閣府の令和4年版男女共同参画白書によると、今後の結婚に対する意思として「結婚意思あり」とした女性は20代で64.6%、30代は46.4%、40代以上は割合が減る傾向にあります。結婚願望のある女性は若いうちにすでに結婚するため、年代が上がるにつれ「結婚意思あり」の割合が減り、結婚が難しくなる傾向にあることがわかります。つまり、上記に挙げたような特徴をできるだけ早く解消することが求められます。ここからは、うまくいかない人に対する対処法を解説します。
過去の経験に囚われすぎる

過去の失恋やトラウマに引きずられることは、恋愛を進めるにあたって障害になります。
過去を受け入れ、学びに変える
過去の経験は無駄ではありませんが、執着しないことが大切です。過去の失敗を教訓として受け入れ、「次はどうすればうまくいくか?」とポジティブに考えましょう。
カウンセリングや自己改善の機会を活用
結婚相談所で様々なアドバイスを受けることで、一人で過去の経験に引きずられずに前向きに進めることができます。

過去を後悔するより未来をどうするかを考える時間を長くした方が気持ちも前向きになるし、行動につながりやすいよ。
自己肯定感が低い

自己肯定感の低さが婚活に影響を与えている場合、自ら気持ちを高めるマインドコントロールが重要です。
自己肯定感を高める
自分の強みや成功体験を振り返り、ポジティブな自己評価を意識的に育てましょう。趣味や仕事など、自信を持てる分野に積極的に取り組むことも有効です。
ポジティブなセルフトークを実践
自分に対して否定的な言葉をかけるのではなく、「自分には価値がある」「自分は相手を幸せにできる」という前向きな言葉を繰り返すことで、自己肯定感は徐々に向上します。
外見や内面を整える
健康的なライフスタイルを送り、身だしなみに気を使うことで自信が高まります。また、人間関係を円滑にするためにコミュニケーションスキルや自己管理力、相手への理解と共感を磨くと良いでしょう。

前向きな言葉を思うだけでなく口に出すと、普段の会話でもポジティブな会話が自然とできるようになるよ。
自分に合わない婚活をしている

自分に合わない婚活方法ではうまくいきません。自分の性格に合った方法を選ぶことが大切です。
自分に合った婚活方法を見つける
自分の性格やペースに合わせて、街コンよりも婚活サイトや結婚相談所を活用する方が向いている場合があります。じっくりお互いを知る過程が必要なら、オンラインや対面の個別相談を利用しましょう。
自分の理想や希望を明確にする
どんな相手を求めているのかをしっかり考え、婚活の場でその希望を正直に伝えることが重要です。理想と現実のバランスを取りながら、無理なく自分に合った方法で出会いを求めましょう。

結婚相手だけでなく婚活も自分にあった方法でやってみよう。
相手を急かしすぎる

結婚を焦るあまり、相手を急かすと逆効果です。焦らず信頼を築くことが大切です。
相手のペースを尊重する
早急に結婚を決めようとせず、相手との関係をじっくり育てることが重要です。相手に時間を与え、焦らずに信頼を深めていきましょう。
自分の焦りを整理する
自分が結婚を急ぐ理由を理解し、その気持ちを冷静に整理しましょう。焦りを感じる原因が他の不安から来ているなら、その解決を先に考えることも有効です。

焦りは相手にも伝わるし、プレッシャーになってしまう。
自己中心的な態度

自己中心的な態度は、相手に不快感を与えることがあります。
共感力を高める
相手の気持ちや立場を理解しようと努めることが大切です。相手が話す内容に耳を傾け、感情を共有することで、お互いの理解が深まります。
お互いを尊重し合う
自分だけでなく、相手の意見や感情も尊重しましょう。結婚はお互いの協力と理解の上で成り立つものですので、相手を思いやる気持ちが不可欠です。

結婚は共同生活。2人で幸せになるにはどうするか思いやりの心を忘れずに。
まとめ

これらの対策を意識的に実践することで、結婚への道が開けていくでしょう。相手のことを知ったり、楽しませることはもちろん、自分を見つめ直し、改善していくことが婚活を成功させる鍵です。前向きな気持ちで自信をもって行動し、相手から今後共同生活が想像できるような会話を心がけると良いでしょう。困ったときにはひとりで悩まず結婚相談所やインターネットの情報を基に解決策を見出しましょう。婚活の在り方は人それぞれです。結婚までの道筋を自分なりのペースで取り組んでいきましょう。
コメント